しみわたり・・・童心に返って

宮沢賢治の本に「しみわたり」や

新美南吉の「ごんぎつね」の中に雪の降ったあとの情景が書かれています。

昨日のように、晴れた朝は雪原がキラキラ光り

普段歩く事の無い、田んぼのど真ん中を歩くことができます。

普段見る角度でない景色が見られます。

また動物たちの足跡も。

毎日、見られる窓からの景色とまた違った楽しみです。

桜の木には、早い花が咲いたようです。

しみわたりには注意が必要です。

雪の下に水路があったり、雪解けで雪が薄くなっていると

足を取られたり、下が空洞だと落ちてしまうので気をつけましょうね。