普段通りの生活

毎日、スイッチ入れてば電気がつき
蛇口をひねれば水が出る。

食べたい物が有ればお店に行って
いつでもどこでも何時でで・・・手に入り。
お腹が空かなくても食べることに困らない毎日。

これが当たり前の毎日だった人が多いかと思われます。

当たり前が本当は当たり前でない。

誰かがみんなどこかで動いてくれている。

今回の台風で電気が止まり、水道が止まり
当たり前が当たり前でない生活を一週間。
まだ何時復旧するかめどが立たない毎日のかたは
本当に先が見えず困りますね。

ましては、せめて家がちゃんとあれば良いけれど
屋根が壊れたとなると住んでいるのも大変。

地震、水害、色々な被害が毎年多くあるここ近年。
本当に何があるかわかりません。
備えていてもきりが無い。
今回の台風なんて・・・確かに大型台風と予報されていましたが
このような事になるなんて思っていた人がどれくらいいたのか。

災害に万全の備えと言っても・・・困りますね。

一気に家が壊れたり、流されれば準備しても何もなくなるし。

昔は、停電も良くあったし、TVが映らないことも良くあった。
停電になれば大人がいなくてもローソク出して火をつけて。

今は危ないから、マッチやライターなど子どもが触ることも少なくなっていますよね。

普段通りの生活の中で
何か欠けた事を想定した生活をたまにする事も必要になるようですね。

家を作るときや改築するとき
暗闇でも動き安い導線を考えたりしても良いかもしれませんね。