何となく知っている事って多いですよね。
それをきちんと知らないひとに言葉で伝える事はなかなか難しい事です。
東京大学大学院の准教授・博士(工学) 前 真之 さんの話を聞かせて頂きました。
議題は「目で見る住まいの熱と空気」でした。
可視光線、遠赤外線、近赤外線についてお話し頂き
各電磁波の可視化の仕方、
また、熱の放出など具体的に知らなかったことがわかりやすく
1時間と短い時間でしたが、私にはとても有意義な時間でした。
これからは一段と窓硝子の役割の大切さや住宅の断熱、性能の大切さを説明され
雪国だけでなく東京で説明されていると言うことは
断熱性能は全国に広がろうとしているのでしょうね。
所々、話の途中でこんな住宅は・・・と有名な建築家やハウスメーカーを
サーモを使った画像で悪い点を指摘した所は興味深かったですね。
「大丸のつくる家」のページを見て頂いている方はおわかりでしょうが
興味のある方はお気軽のお声がけください。