学校の教科書の定番で永年採用されている
絵本になっていて
子供に読んであげた
「ごんぎつね」
その謎解きなんて題名に惹かれて南魚沼市の図書館では蔵書無く
県立図書館から借りてもらいました。
著者は南魚沼市出身というのも気になりました。
読んでみて
このようにいろいろな視点から本を読むのか?と思うほど
短い絵本になるような本ですが
読み深めると言うことはすごいですね。
ただ文章を読んで理解していたつもりですが
読み手の視点
描き手の視点等
見方で全然感じ方が変わり
小学校だけの読み物ではもったいない気がします。
道徳の観点も色々。
家を作るに当たっても
使い手の方で欲しいもの視点と作り手(大工等作業者)、設計者では物の見方が違い
意見が合わないことも多いかと思います。
思い描く方向は同じでもそこへ行き着く考えは違う物。
良く打ち合わせ、話し合いして
気に入ったものへたどり着きたいですね。