新潟日報の新聞記事で「震災遺構となった学校」が目につきました。
最初、記事を読む前は遺構が多くなり大変だと思いましたが
読んで思ったことは
震災の時、
津波が押し寄せ、何階まで水が押し寄せ建物屋上へ逃げて助かっただけでなく
建物の被害、壊れ方を見て取れると言う。
震災に遭った学校を一度見ましたが
教室がそのまま時が止まった状態になっている事だけが注目されますが
どのような建物にすれば、避難等に役立つか参考になるのでしょうね。
今までの基準を見直す機会に。
一般住宅では
流されてなくなってしまいますが
全壊でなく、ライフラインが滞った時
どのように過ごせるか。
今期、電気や水道の凍結等で苦労したニュースが多くありました。
暖めたり、冷やした部屋の温度を保つ家の作りが大切になってきますね。
家の躯体をしっかりした作りにして
快適な家づくりのお手伝いいたします。